「みもり」本体の紫色ランプ点滅が続く現象は「圏外モード」をお知らせするもので、「みもり」が通信に使う電波状況が良好ではない場合に発生します。
■詳細
電波環境が良好ではない場所に「みもり」を保管している場合、「みもり」が電波を探し続けることで多くのバッテリーを消費してしまいます。
地下鉄などでスマートフォンを利用した際に電池消費が多くなるのと同じ状態です。そのため「みもり」では電波環境が良好ではない場合は「圏外モード」に切り替えることによりバッテリーの消耗を抑えています。
圏外モード中は通信を行うことができないため、アプリ側にその状況を反映することができません。そのため、「みもり」端末側で「0.2秒毎に2回点滅し1秒消灯」の紫色LED点滅をすることで圏外モード中であることをお知らせしています。
■対策
下記の改善策をお試しください
「みもり」を窓側などの電波環境の良い場所へ保管する
「みもり」を電波の良い場所で保管・充電する事で改善する可能性があります。
窓側などが電波環境が良い場所になりますので、保管・充電場所の変更をご検討ください。
■今まで紫色の点滅がなく、ある時期から点滅するようになった場合
「みもり」ではお客様に快適にご利用いただくため、端末の稼働状況の自動監視を行っています。
監視により「みもり」が通信に利用している電波が取得しにくい状況が確認された場合、自動で「圏外モード」に対応したバージョンのソフトウェアにアップデートが行われます。
ある時期から紫色ランプの点滅が続く状況が発生した場合は、上記のソフトウェアの自動アップデートが行われたタイミングと考えられます。
※今後は圏外モード自体は継続するものの、ランプ点滅でお知らせはしないソフトウェアの開発を予定しております。
「圏外モード」はバッテリーの消耗を抑えるための仕様となっております。
リセットを行った場合一瞬停止はしますが圏外の状況におかれた場合は、再度紫色のランプ点滅が発生しますのでご了承ください。
■紫色のランプ点滅をしたまま現在地が更新されないという場合
故障の可能性がございますのでサポートセンター(support@mimori-ai.jp)へお問い合わせください。