乗り物通知の仕様について
「乗り物通知」は乗り物に乗ってすぐに通知されるのではなく、「地点間の速度を計算して」通知する仕様です。
また、乗り物通知は誤通知を防ぐ目的で検知レベルと検知速度を選択することが出来ます。
検知レベルとは
乗り物通知の検知レベルです。
・通常モード:2地点間の速度を計算して通知
・精密モード:3地点間以上の速度と位置の変動を計算して通知
検知速度とは
通知する地点間の速度です。
10kmで設定すると地点間の移動速度が時速10kmを超えたと判断された場合に通知されます。そのため数字が小さいと遅い移動でも通知できます。
10㎞で設定している場合は自転車の移動や継続して走って移動した場合などでも通知される場合があります。
■乗り物に乗っていないのに通知が届く場合
「精密モード」へ変更することによって誤通知を防ぐことが出来る場合があります。
上記でもご説明した通り、精密モードは3地点間以上の速度と位置の変動を計算して通知するモードとなります。
通常モードに比べて計算に時間がかかりますのでその分通知にも時間がかかりますのでご注意ください。
■乗り物通知が届かなくなった場合
精密モードである、もしくは検知速度が30以上であることが原因の可能性があります。
通常モードにしていただき、検知速度を10㎞~20㎞に設定することで通知が送信されると考えられますので設定の変更をお願いします。
時速は20㎞の方が誤差などでの誤通知を防げますので当方としましては20㎞に設定することをおすすめしておりますが、設定によっては10㎞でないと通知が届かない可能性もあります。
最初は20㎞に設定いただき、それでも通知が届かなければ10㎞に設定してご利用いただくと良いかと存じます。
※通常モードに設定していても移動距離が短い場合は通知が届かない事がありますのでご了承ください。
乗り物通知の設定は、以下より変更出来ます。
アプリトップの[設定]→[便利な機能]→[乗り物通知]